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放送は終了いたしました。

「島が沈む…」。島の人は、『走り神輿』の日をこう呼んでいます。かつて島で暮らしていた人が戻り、観光客も大勢集まり、島が沈むほど人で埋まるというのです。
岡山県の最南端、瀬戸内に浮かぶ普段は静かな真鍋島は、人口が400人を切っています。人口流出、そして高齢化。真鍋島にも離島の現実がのしかかっています。しかし、『走り神輿』の日だけは島の表情が一変します。普通、祭りの『お神輿』といえば「ワッショイワッショイ」と皆で楽しく練り歩くものと思っていませんか?私もそのような印象しかありませんでした。この『走り』を見るまでは。
それぞれ若者8人が担ぐ重さ約100キロの神輿3台が、狭い島の路地を全速力で走り抜ける!普段の静かな島からは想像もつかないような、勇壮で、迫力ある男の祭りです。
しかし、300年以上の伝統を持つこの祭りも、肝心の若者の減少により存続が危ぶまれています。どうやって祭りを守るのか。島の誇りを守るのか…。
今は島を離れて暮らしながらも、祭りに向けて、毎日練習を欠かさない会社員。もう走れなくなった父の代わりに、初めて神輿を担ぐ高校生。様々な人たちの努力と苦悩の中、今年も祭りの準備が進んでいます。
島の伝統と思い出を守るために走り続ける男達の姿を、是非ご覧下さい。
ダイドードリンコスペシャル
神輿と走る男たち ~真鍋島・走り神輿~
2008年5月25日(日)16:00~16:54
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岡山県の最南端、瀬戸内に浮かぶ小さな島「真鍋島」。人口流出に悩むこの島に、年に一回、かつての島民、そして若者が戻ってくる。島の中を3台の神輿が激走する祭り『走り神輿』だ。300年以上の歴史を持つ勇壮な“走り神輿”。かつては、担ぎ手「輿(こし)守(もり)」に選ばれるのが、島の若者の一番の憧れだった。しかし、今 その祭りが存亡の際にある。『若者がいない…』。神輿を担ぐ若者が、島にはほとんど残っていないのだ。
秋に行われていた祭りをGWに移し、さらに島を出た若者を祭りの時だけ呼び戻し、何とか伝統を伝えてはいるが、この先どうやって続けてゆけばよいのか…。このような中、島に残る数少ない若者と共に、島を離れて暮らしている32歳の青年が神輿を担ぐ。体力が求められ、30歳が限界とも言われる走り神輿だが、『代々続く歴史と思い出を、そして島を失くしたくない…』ただその想いから…。今年もいよいよ祭りの日がやってくる。
番組では3日間に及ぶ祭りの本番を中心に、島の生活、島民の祭りにかける思いを克明に綴ってゆく。
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| 山陽放送 RSK テレビ制作部 岡本佳彦ディレクター |
岡山県の最南端、瀬戸内に浮かぶ普段は静かな真鍋島は、人口が400人を切っています。人口流出、そして高齢化。真鍋島にも離島の現実がのしかかっています。しかし、『走り神輿』の日だけは島の表情が一変します。普通、祭りの『お神輿』といえば「ワッショイワッショイ」と皆で楽しく練り歩くものと思っていませんか?私もそのような印象しかありませんでした。この『走り』を見るまでは。
それぞれ若者8人が担ぐ重さ約100キロの神輿3台が、狭い島の路地を全速力で走り抜ける!普段の静かな島からは想像もつかないような、勇壮で、迫力ある男の祭りです。
しかし、300年以上の伝統を持つこの祭りも、肝心の若者の減少により存続が危ぶまれています。どうやって祭りを守るのか。島の誇りを守るのか…。
今は島を離れて暮らしながらも、祭りに向けて、毎日練習を欠かさない会社員。もう走れなくなった父の代わりに、初めて神輿を担ぐ高校生。様々な人たちの努力と苦悩の中、今年も祭りの準備が進んでいます。
島の伝統と思い出を守るために走り続ける男達の姿を、是非ご覧下さい。




