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吉村作治が観た!日本の祭り

青井阿蘇神社おくんち祭

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この祭りは今までになかった要素がたくさんありました。
例えば獅子舞のように身体の市松の柄はなく獅子面だけとか、飛び出しといって獅子面を被った人が神社殿から飛び降りとか、社殿を神馬が3回ぐるぐる廻るとか、神事が終わると鼓笛隊の演奏があったり、居合い切り、少林拳法などの余興が神社殿の前で神輿を前にして演舞があったりするのです。

また2台の神輿 ―私も花棒かつぎをさせていただきました― をかつぎながら桜門を出るまでかなり練り歩き、そこで花棒の先頭を追い出し次から次へと人が代わるとか、ともかく活気があるのです。
そして午前10時半に神社をスタートし、約2時間町中を行進し、お城の中にあるお旅所へ着き、そこでまた儀式をします。
この行列の中に15台の子供神輿、9台の大人神輿が神社の2台の神輿につづいて練り歩き、花を添えます。
またチリン旗という不思議なものがあります。それは秋田の竿燈と同じくらい重い棒に旗がついていて、てっぺんに鈴があり、これを道の途中で何度か立て、持つ人が棒を揺らして、ちゃりん、ちゃりんと鈴ならしをするというものです。
これらのことを丸2日かけて町ぐるみ(人も市民)でやるのですからすごいものです。昼間やりますので老若男女がそろってやれるとても健全な祭りです。
この祭りを影で仕切っている立石さんという方は、獅子面を30回以上かぶったそうです。この立石さんが全てを仕切っていましたのも感動的でした。


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