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青森ねぶた祭

※このページは写真・文章ともに過去の祭り情報になります。 今年応援する祭りはこちらから

TV番組情報

制作
:ATV 青森テレビ
放送
:8/25(日) 16 : 00〜16 : 54

ダイドードリンコスペシャル

龍の伝人(つたえびと) 〜青森ねぶた祭〜

青森ねぶた祭

国内屈指の大きな祭りに発展した「青森ねぶた祭」。その主役となるねぶたを制作するのが「ねぶた師」と呼ばれる専門家たちです。その中でも極めて高い技術を持つねぶた師は「ねぶた名人」に推奨され、昨年22年ぶりに2人の「名人」が誕生しました。千葉作龍さんと北村隆さんです。そんな2人の名人が牽引する「ねぶた師」の世界に、一昨年から今年にかけて3人の若者がねぶた師としてデビュー、新風を吹き込んでいます。若手の飛躍に期待がかかる一方、圧倒的な技術と経験を持ちながら、さらに新たな表現へと挑戦する名人たち。作風や考え方も好対照な2人の名人のねぶたに対する想いを中心に、祭りにかけるねぶた師たちの奮闘を伝えます。

祭り紹介

  • 祭り写真館

青森ねぶた祭

骨組みに和紙を張り、色を施した巨大灯篭人形「ねぶた」。「ねぶた」をダイナミックに操る曳き手、太鼓や笛を奏でる囃子方、独特の浴衣と花笠をまとい「ラッセラー」の掛け声に合わせ、踊り跳ねる跳人(はねと)、これらが三位一体となり国内外の観光客を魅了する、日本を代表する火祭りです。

開催日
8月2日~8月7日 ※毎年同日
場所・アクセス
青森県青森市

■ 電車
JR東北本線「青森駅」より徒歩約5分(青森中心部)
お問い合わせ
青森観光コンベンション協会
017-723-7211

※掲載された情報につきましては、独自に集積したものであり、変更されている場合もあります。
 お出かけの際には各祭りの主催者へのお問い合わせや公式サイトなどで必ずご確認ください。

歴史ねぶたの語源は “眠たい”!?

シシゾウ :ねぶたの起源はなんですか?

小山田さん:諸説がありますが、広くいわれているのは七夕の灯篭流しです。灯篭が時代とともに変化を遂げ、現在の人形をかたどった姿になったとされています。ねぶたの語源についても様々な説があります。有力なのは農作業の妨げになる眠気を、人の形をした形代(かたしろ)にうつして川に流す「眠り流し」という風習に由来するという説で、「眠たい」の方言「ねぶたい」が「ねぶた」になったということです。

シシゾウ :所属されているあおもり市民ねぶたは、今年平成25年に12年目を迎えられますね。

小山田さん:あおもり市民ねぶたは、大型ねぶたの運行に携わっていた有志の人たちが市民参加型のねぶたを作りたいと平成14年に設立した団体です。平成24年には、ねぶた師の北村麻子先生に制作していただいた、ねぶた「琢鹿の戦い」が優秀制作者賞を受賞し、団体として記念すべき初受賞になりました。

シシゾウ :小山田さんとねぶたの関わりはいつからですか?

小山田さん:青森市に生まれ育ち、両親がねぶた好きだったこともあり、小さいころからねぶたを見物に行ったり、跳人で跳ねたりしていました。あおもり市民ねぶたには、設立メンバーの1人である兄に誘われ、平成14年から参加しています。
地元では、熱狂的なねぶた好きな人のことを親愛の情を込めて“ねぶたバカ”と呼びます。私は自他ともに認めるねぶたバカです。私にとってねぶたとは、1年がそのためにあるといっても過言でないほど大切な存在です。毎年、祭りが近づくと“じゃわめいて”、いてもたってもいられません。(じゃわめく=津軽弁で高揚するの意)。祭り直前は仕事が終わるとねぶた小屋に直行し、深夜までねぶたの飾り付けをし、本番に入るとねぶたに集中するため、勤務先から休暇をいただいています。あおもり市民ねぶたのメンバーには私のような人間がたくさんいます(笑)。

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みどころ命を吹き込まれたねぶたが通りを縦横に動き回り、見得(みえ)を切る

シシゾウ :小山田さんは運行を指揮する扇子持ちを担当されていますが、いつから始められたのですか?

小山田さん:初めて扇子持ちを経験したのは3年前です。扇子持ちをしている私の兄が「ちょっとやってみないか」と声をかけてくれたので、コースの一部を指揮させてもらいました。それまでずっと兄の側について、電線や信号機など障害物を知らせる係をしていたので兄の指揮ぶりは近くで見ていたのですが、いざ自分がその立場になってみると思っていた以上に難しく、ねぶたをぶつけてしまうというアクシデントもありました。今となればそれもいい経験でした。今年は兄と分担して扇子持ちを務めます。扇子持ちが変われば、ねぶたの動きも変わります。私たちは兄弟でも、兄が安全運転重視の慎重型なのに対して、私は少々荒っぽい大胆型と個性が違うので、動きを見比べていただくと面白いかもしれません。

シシゾウ :運行を指揮するとき、一番大切にされていることはなんですか?

小山田さん:ねぶたに込められた制作者の思いを観客の皆さんにお伝えすることです。ねぶたは二体の人形が相対する構図をとることが多いのですが、例えば左の人形が右の人形に襲いかかろうとしているねぶたであれば、回転させるときは必ず右回りを徹底し、ねぶたのテーマにふさわしい表現を心がけています。

シシゾウ :扇子持ちをしていて難しいのはどういう点ですか?また、醍醐味を感じるのはどういう瞬間ですか?

小山田さん:運行では、ねぶたの魅力である豪快さ、華麗さ、迫力、躍動感を表現するため、直進するだけでなく蛇行や回転させたり、観客席ににじりよって歌舞伎役者のように見得を切ったり、人形が生きているかのように観客の皆さんにアピールします。難しいのは、こういうふうにねぶたを動かしたいと頭の中でイメージした動きを、扇子と笛のみで曳き手に伝えるところです。
扇子持ちの醍醐味は、観客の皆さんの喜んだ顔を見たときです。ねぶたを回転させたり見得を切ったりしたときに、観客の皆さんから拍手や歓声をいただくと最高の気分になります。

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注目ポイント平成25年のあおもり市民ねぶたのテーマは「川中島」

シシゾウ :ねぶた観覧のおすすめポイントを教えてください。

小山田さん:運行コースは片側3車線の国道から片側1車線の通りまで変化に富んでいます。道幅によってねぶたの動かし方を変えるので、1ヵ所にとどまるのではなく場所を移動して様々な角度からねぶたを観覧してください。国道4号では広い道幅を生かしたダイナミックな動きをご覧いただけます。対照的に道幅が狭い新町通りは、操作を誤れば観客や信号機などにぶつけてしまうので、扇子持ちとしてはかなり神経を使うコースですが、すぐ側をねぶたが通るので臨場感を満喫できると思います。

シシゾウ :あおもり市民ねぶたで“ここに注目”というところはどこですか?

小山田さん:あおもり市民ねぶたは他の運行団体に比べて歴史は浅いですが、いい運行をしたいというスタッフの情熱はどこにも負けないと思っています。経験を積み重ねる中で団体として着実に力をつけ、成績も上がってきていますので、ぜひご期待ください。ねぶたの制作は、前年に引き続き北村麻子先生が担当してくださいます。今年のテーマは「川中島」。上杉謙信と武田信玄が激闘を繰り広げた日本史上有数の名場面です。難度が高いとされる題材ですが、北村先生のご希望で大型ねぶたデビュー2作目にしてチャレンジされることになりました。ねぶたは、ねぶた本体の素晴らしさだけでなく、運行、囃子方、跳人を含めた総合で評価されます。私たち運行スタッフや囃子方もチャレンジ精神でねぶたを盛り立て、素晴らしい運行を披露したいと思います。上位入賞し、最終日の海上運行に出陣することが今一番の目標です。

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ふるさと自慢「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の
ねぶたグッズを旅の思い出に

シシゾウ :青森市でおすすめの特産物や観光スポットを教えてください。

小山田さん:青森市にお越しの際は「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に、ぜひ足をお運びください。ねぶたの歴史を紹介するねぶたミュージアムや前年の受賞ねぶたの展示があり、ねぶたについてひと通りご理解いただけると思います。館内ではねぶたグッズが販売されています。おみやげには、ねぶたの絵柄が入ったタオルや扇子が実用的でおすすめです。

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メッセージ見るだけでなく参加して迫力を体感してください

小山田さん:8月2日から7日まで青森市は全国の中で最も華やかに盛り上がります。東北新幹線が通り、交通の便も良いので、豪快で華麗なねぶたをぜひ見にいらしてください。できれば観覧席から見るだけでなく、跳人としてねぶたに参加し、祭りの内側から迫力を体感していただきたいと思います。あおもり市民ねぶたでは、希望者の方に跳人の衣装を無料で貸し出しています。大勢の方に跳人として参加いただき、賑やかなねぶた運行にしたいと思います。皆さんのご参加をお待ちしております。

◆衣装貸出お問い合わせ先◆
青森市民ねぶた実行委員会 (株)東洋社内事務局
担当 津島/017-743-1641
※2013年6月現在

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