トップページ
 > これまで応援した祭り > 2009年 よさこい祭り

これまで応援した祭り トップへもどる

よさこい祭り

※このページは写真・文章ともに過去の祭り情報になります。 今年応援する祭りはこちらから

TV番組情報

制作
:テレビ高知 KUTV
放送
:2009年9月6日(日)14:00~14:54

ダイドードリンコスペシャル

よさこい祭り ~想いをひとつに・上町が舞う夏~

よさこい祭り

いまや全国各地で親しまれている「よさこい鳴子踊り」。本家・高知では、今年も8月に、「よさこい祭り」が行われる。祭りには、商店街や企業、学校など計183チームが参加する。中でも、坂本龍馬が生まれた高知市上町を拠点に結成された『上町よさこい鳴子連』は、昭和29年の第一回から参加する老舗チーム。数年前からは踊り子が子供のみで編成され、祭りを通じて地域の結束を強めることにも一役買っている。チームを統括するのは上町で生まれ育ち、よさこいに携わって三代目の加田貴士さん(44)。加田さん自身も子供をチームに参加させ、裏方として日々よさこい活動に励んでいる。 番組では、衣装作り、曲制作、振り付けなど本番に向け奔走する裏方、華やかな踊り子達の舞い、そして、地域の人々のよさこいに対する想いに迫る。

祭り紹介

  • 祭り写真館

よさこい祭り

全国各地で踊られている「よさこい鳴子踊り」の本家として、今や知らない人はいない「よさこい祭り」。全国からよさこいファンが集まって、4日間にわたるエネルギッシュな踊りで南国の夏を彩ります。高知市観光協会の市村有生さんによさこい祭りの見どころをお聞きしました。

開催日
8月9日~8月12日 ※毎年同日
場所・アクセス
高知県高知市追手筋本部競演場ほか
・JR「高知駅」下車 本部競演場まで徒歩15分
お問い合わせ
高知市観光協会
088-823-4016

※掲載された情報につきましては、独自に集積したものであり、変更されている場合もあります。
 お出かけの際には各祭りの主催者へのお問い合わせや公式サイトなどで必ずご確認ください。

高知市観光協会 市村有生さん 誕生から半世紀を経て、さらに魅せる!

シシゾウ:よさこい祭りは、いつ始まったのですか?

市村:昭和29年に、高知商工会議所さんが中心となって徳島の阿波おどりのように町全体が盛り上がれる祭りはできないかと発案したのがよさこい祭りです。この祭りで踊られるよさこい踊りは、県内在住であった作曲家・故 武政英策(たけまさえいさく)氏が高知県の民謡『よさこい節』をヒントに作詞作曲した『よさこい鳴子踊り』をベースに、農家で雀追いの道具として使われていた鳴子を手に持ち、通りを前進しながら踊るという流し踊りが最大の特徴です。祭りが始まった最初の年は、参加チーム21チームで参加者はわずか750人でしたが、徐々に県内外からの参加者も増え、今では約190チーム、約20000人の参加者を数えるまでの大イベントになりました。

シシゾウ:よさこい祭りの「よさこい」とはどういう意味ですか?

市村:「よさこい」そのものの語源については諸説あります。「夜にいらっしゃい」という意味の古語「夜(よ)さりこい」から来ているのではないかという説や、山内一豊の高知城築城の際の工事現場でのかけ声「ヨイショコイ」が変化した「江島節」が語源であるなど、いまだ確立しておりません。
高知市内に踊りが渦巻く4日間

シシゾウ:よさこい祭りの4日間のスケジュールを教えて下さい。

市村:8月9日は前夜祭で、中央公園で前年度の受賞チームが踊ります。10日、11日は本祭(ほんさい)で、市内の競演場9ヵ所と演舞場7ヵ所で参加チームが踊りを披露します。全会場の中で本祭に参加するほとんどのチームが顔を揃えるのは、追手筋(おうてすじ)にある本部競演場で、賞の審査会場にもなっています。12日は、「後夜祭」と「よさこい全国大会」が行われます。よさこい全国大会は、追手筋南・北と帯屋町(おびやまち)アーケード、中央公園と高知城追手門の4ヵ所5会場で、高知県を除く全国から集まった46チームと本祭で受賞したチームがエントリーし、踊りを競います。後夜祭は、よさこい全国大会と同時進行で行われ、本祭受賞チームが中央公園で踊りを披露します。
鳴子と地方車はマストアイテム

シシゾウ:よさこい祭りに参加するための条件は何ですか?

市村:細かい縛りがないところが、よさこい祭りの最大の特色なのですが、最低限の決まりごととして、鳴子を手に持って踊ること、『よさこい鳴子踊り』のワンフレーズを楽曲に盛り込むこと、チームを40名から150名までで編成すること、地方車(じかたしゃ)といって音響機器を積み、音楽を流してチームを先導する車を用意することが参加の条件です。

シシゾウ:審査はどのように行われるのですか?

市村:よさこい祭りに参加したチームの中から優秀なチームを表彰するということで、よさこい大賞をはじめとする各賞を本部競演場で審査します。審査基準は明確で、楽曲、振り付け、衣装、地方車などが総合的に審査されます。また、本部競演場以外の各地区の競演場でも地区競演場連合会奨励賞の審査が行われます。参加チームの皆さんの賞に懸ける意気込みは並々ならぬものがあり、この日のために何ヵ月も費やして練習を積み重ねてこられます。最近では、高知にお住まいではないけれど、高知のチームに参加したくて短期間高知に移住してこられて練習に参加し、本番を迎えるという方もいらっしゃるようです。
ロック、サンバ、ヒップホップとなんでもあり!

シシゾウ:出場チームのどんなところに注目して見るといいですか?

市村:チームの個性が一番出るのは衣装だと思います。昔ながらの着物のような衣装から、リオのカーニバルで見るようなほとんど水着という衣装まで、本当に様々です。踊りも、ほとんどのチームにプロの振付師が付いていて、バラエティに富んでいます。踊りのバリエーションを見るのであれば、よさこい全国大会がそれぞれの地域の特性をいかした踊りを見られるのでお勧めです。 これは個人的な意見ですが、よさこいで目をひく踊りというのは、踊りに艶があるかどうかが大事な要素だと思うので、女性の踊り子が特にポイントになるような気がします。実際、各チームとも踊り子は女性が多いようです。

シシゾウ:出場チームの最近の傾向で目立つことはありますか?

市村:年々、衣装も音楽も派手になってきているように感じます。『よさこい鳴子踊り』を使うのがルールなのですが、曲のアレンジは自由なので、踊りやすいようにノリのいいサンバ調の曲があったり、ヒップホップ調があったりと、大胆にアレンジした曲を使っているチームが目立ちました。昭和29年によさこい祭りが始まった時に日本舞踊の先生が振り付けた正調よさこいという踊りがありますが、正調よさこいに近い踊りを踊るチームは年々少なくなっていて、今では片手で数えられるほどのチーム数しかなく、希少な存在になっています。
フィナーレの総踊りが土佐の夏を沸かせる!

シシゾウ:よさこい祭りのクライマックスはどこですか?

市村:最終日の12日、高知城追手門の特設ステージで全国大会の表彰式が行われた後、審査委員長のペギー葉山さんが歌う『南国土佐を後にして』と『よさこい鳴子踊り』で、踊り子たちが総踊りをします。この時は全国大会の受賞チームだけでなく、後夜祭で踊っていたチームもステージに駆け上がって乱舞します。このフィナーレの総踊りは、高知の夏を集約したようなエネルギッシュな光景で見逃せないと思います。

シシゾウ:よさこい祭りを見るのにお勧めの場所はありますか?

市村:有料になりますが、本部競演場の桟敷席はゆっくり踊りを見ることができると思います。約2500席あり、昼の部と夜の部で入れ替えます。指定席は屋根がありますが、自由席は屋根がないので、昼の部をご覧になる場合は、日傘を用意されるなど暑さ対策をしてこられた方がいいと思います。競演場・演舞場で見物される方に人気があるのは、追手筋の南にある帯屋町筋アーケードです。屋根があるだけでなく、商店街の中ということで店から冷房が漏れてきて涼しく、踊り子さんとの距離も近いです。ただ、人気の場所だけに混雑は必至です。よさこい祭りを満喫するなら、1ヵ所に留まって見るのではなく、競演場・演舞場の各会場を回られることをお勧めします。普段は商店街だったり、駐車場だったりと、それぞれ会場によってロケーションが異なっているため、それぞれの会場で違った雰囲気を楽しんでいただけると思います。
飛び入り参加でレッツダンス!

シシゾウ:よさこい踊りのチームに参加して踊ることはできますか?

市村:当日参加できるチームが2つあります。ひとつは県外の人を対象に、高知市旅館ホテル協同組合が主宰する「あったか高知踊り子隊」で、2・3ヵ所の会場で踊ることができます。2008年は、2016年のオリンピック東京誘致を図っている「東京オリンピック・パラリンピック招致委員会」の招致活動の一環で、「あったか高知踊り子隊 with 東京オリンピック招致委員会」が結成され、アテネ五輪体操の米田功さんやアトランタ五輪陸上の千葉真子さんらもチームに加わって踊られ、盛り上がりました。 もうひとつは、「市民憲章よさこい踊り子隊」というチームで、地元からの参加も多く、例外的にチームの人数制限もないので毎年2日間で1500人近くの踊り子が集まります。
土佐人の自由な気性が全国を席巻! 市村:よさこい祭りは土佐人の気性や人間性がそのまま表れたようなパワフルで明るく熱い祭りです。そのよさこいが、今、日本全国に広がっていて、地元の私たちですら、どのくらいの場所で踊られているのか、その実数は把握できないほどです。よさこい踊りが全国の人に広まった最大の理由は、曲も踊りも衣装も自由なところだと思います。よさこい人気は、高知の自由な精神風土がたくさんの方に認められた結果だと思いますので、地元高知の人間としては非常に嬉しく誇らしいです。
  • 日本の祭り 名産品
  • 祭り写真館
  • 祭りカレンダー
  • ワンクリックアンケート
  • 祭り広場
  • 吉村作治先生の祭り考察
  • ダイドードリンコ日本の祭りCM
  • みんなの祭り情報局
  • DyDo online shop
  • 日本の祭りボード 日本の祭りに関する発言はこちらへ!

日本の祭りポスターをプリントしよう!

ダイドードリンコは「NPO(特定非営利活動法人)日本の祭りネットワーク」に加盟しています。