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二本松のちょうちん祭り

※このページは写真・文章ともに過去の祭り情報になります。 今年応援する祭りはこちらから

TV番組情報

制作
:テレビユー福島 TUF
放送
:2006年10月28日(土)16:30~17:24

ダイドードリンコスペシャル

若連人生!いのち華やぐ ~二本松ちょうちん祭り~

二本松のちょうちん祭り

360年の伝統を誇る二本松のちょうちん祭り。この祭りを仕切るのは、18歳から34、5歳の男たち。若連と呼ばれる彼らは、口を揃えて言う。「若連人生を華やかに生きたい!」と・・・。強い絆で祭りを支える若連たちの誇りと情熱を映し出す。

祭り紹介

  • 祭り写真館

二本松のちょうちん祭り

10月4日、5日の7町合同曳き廻しの時、先頭に立つのが若連連合会会長の渡辺康洋さん(31才)です。渡辺さんに「二本松のちょうちん祭り」の見どころを聞きました。

開催日
10月4日~10月6日 ※毎年同日
場所・アクセス
福島県二本松市二本松市街地
・東北新幹線 郡山駅で乗換、東北本線 二本松駅下車
・東北自動車道 二本松IC下車
お問い合わせ
二本松市観光課
0243-55-5122

※掲載された情報につきましては、独自に集積したものであり、変更されている場合もあります。
 お出かけの際には各祭りの主催者へのお問い合わせや公式サイトなどで必ずご確認ください。

ゴージャス!日本三大ちょうちん祭りの一つ
若連連合会会長の渡辺康洋さん
若連連合会会長の渡辺康洋さん
スタッフ:「二本松のちょうちん祭り」はどのようなお祭りですか?

渡辺:10月4、5、6日に行われる二本松神社のお祭りで、7つの町、字(あざ)といいますが、 7つの字がそれぞれの太鼓台を曳き廻します。 夜は一台の太鼓台に約300個のちょうちんを灯します。 日本三大ちょうちん祭りの1つに数えられています。 4日の夕方からと5日の昼間には市中を運行する「7町合同曳き廻し」をやります。 6日は3町と4町に分かれて「3町合同曳き廻し」、「4町合同曳き廻し」です。

※日本三大ちょうちん祭り・・竿燈まつり(秋田県秋田市)、一色提灯まつり(愛知県一色町)、 二本松のちょうちん祭り(福島県二本松市)(この他、諸説あります。)
※太鼓台を出す7つの町(字)・・本町、亀谷、竹田、松岡、根崎、若宮、郭内

若者の憧れは○○○走者
若者の憧れは○○○走者 スタッフ:4日、ちょうちんのろうそくの点火はどのように行われるんですか?

渡辺:まず、夕方、各字代表の2名、全部で14名の「御神火走者(ごしんかそうしゃ)」が、二本松神社の境内へ行きます。
本殿から「御神火(ごしんか)」が境内のかがり火に移されます。 御神火走者は松明に御神火をいただいたら、7町の太鼓台が終結している亀谷ロータリーに松明をもって向かいます。 その火で7つの字それぞれが、ちょうちんのろうそくに火入れをするんです。

スタッフ:御神火走者はどのような人が選ばれるんですか?

渡辺:各字によって選び方は違いますが、私の字、本町では若連に新しく入った新入会員しか「御神火走者」になれないんです。 新入会員はみんなやりたいって言います。 御神火走者はやっぱり満足感、達成感がありますよ。自分がもってきた火で自分たちの太鼓台のちょうちんに火がともるんですから。 私は新入会員の時、御神火走者をやってないので、もしもう一回、新入会員にもどれるなら、やってみたいですね。

「屋根係(やねがかり)」の役割とは
「屋根係(やねがかり)」の役割とは スタッフ:太鼓台の屋根に上っている「屋根係」はどんな役割をするんですか?

渡辺:「屋根係」は、3日間(夜)ローソクの灯を絶やす事なく、すぎなりを電線や看板にかからない様に操作するのが主な役割です。 それと盛り上げるのも「屋根係」です。屋根から大きな、威勢のいい掛け声を出して、祭りを盛り上げます。

かじ棒無し!気合と根性で回します
かじ棒無し!気合と根性で回します スタッフ:太鼓台の方向や向きを変えるかじ棒はどこにありますか?

渡辺:太鼓台にかじ棒はついてないんです。車輪を「わっぱ」と言いますが、「わっぱ」は四輪あって、各「わっぱ」に1人ずつ担当がいます。また太鼓台の前で、拍子木の音と掛け声で太鼓台の全ての運行の指示を出すのが太鼓台係を束ねる主任です。
太鼓台の「わっぱ」は台車に固定されているし、太鼓台自体が重いので、たやすく方向転換できないんです。方向の変え方は、各字によって少しずつ違います、しかし各字の見せ場でもあります。「わっぱ」を持上げたり、押したり、引いたりしながら、いずれにしてもみんなで力と息を合わせてやってます。
※太鼓台には8~10人の太鼓台係が付きます。

7町揃い踏みをみるならココ
7町揃い踏みをみるならココ スタッフ:4日の「7町合同曳き廻し」を見るお勧めの場所はどこですか?

渡辺:角をまがるところや、曳いているところも見どころですが、個人的には坂で見ると、美しいなぁと思います。平坦なところで7台そろっても、全部の太鼓台を一度に見渡すことはできないんですね、重なってしまったりして。でも坂だと、高低差があるので、7台とも全部見渡せるんです。それぞれの「すぎなり」もきちんと見えて。すごくきれいです。「竹田坂」、「亀谷坂」という坂があります。7台2000個以上のちょうちんの光りが揃ってゆらゆらとゆれるのを見ていただきたいです。

<以下の日程でも7台揃い踏みが観覧できます>
4日夜 出発式
4日夜 解散
5日昼 解散式

「字(あざ)まわり」は穴場
「字(あざ)まわり」は穴場 スタッフ:5日はどんなスケジュールですか?

渡辺:ちょうちんの枠を外した太鼓台7台が朝、二本松駅前広場で集結しています。 ちょうちんの枠を外すと、太鼓台の彫刻や金箔があらわになるので、よく見ていただけると思います。 そして豪華な幕を張って、準備が整ったら「7町合同曳き廻し」を開始します。
この日は二本松神社で「御輿渡御」も行われます。「7町合同曳き廻し」も午後3時頃には解散。 その後は、太鼓台は自分の字に戻って、大急ぎでちょうちん枠をつけてそれぞれの町内を運行する「字まわり」をやります。

スタッフ:「字まわり」は5日だけですか?

渡辺:いいえ、「合同曳き廻し」がある時以外は、各太鼓台は「字まわり」をやってます。 4日は昼間に字まわりをしますし、6日も昼間は「字まわり」をして、夕方、3町、4町にわかれて合同曳き廻しをやりますが、 その後、再び「字まわり」をやるんです。だから祭り期間中は、忙しいんですよ。 でも太鼓台の運行はたくさんの人に支えられてできるものなので「字まわり」はとても大切なんです。
「合同曳き廻し」では、わりあい広い道を通りますが、「字まわり」では太鼓台の幅ぎりぎりの狭い道を通ったり曲がったりするので、 合同曳き廻しとはまた違う、迫ってくるような迫力を間近で見ていただけると思います。

祭り囃子の聞き比べ
祭り囃子の聞き比べ 渡辺:あと、見どころというか、「祭り囃子」は聞きどころです。各字で構成は多少違いますが、太鼓台に大太鼓1人、 小太鼓3人、笛が2人~3人、鉦が1人乗って演奏しています。お囃子は要所要所で演奏する曲が違いますが、その曲も各字ごとに全部違うんです。優雅だったり、活気があったり。うちの字で個人的に好きなのは、角を曲がる時や、士気を高めなきゃいけない時の「シャギリ」の曲です。すごく盛り上げてくれるんですね。いろんなところで、各字のお囃子を聞き比べていただくと、楽しいですよ。

※「二本松のちょうちん祭り」のお囃子は全部、県の重用無形民俗文化財に指定されています。

日本で最高のお祭り、そう思っています
日本で最高のお祭りです スタッフ:サイトの読者に「二本松のちょうちん祭り」をアピールしてください!

渡辺:日本で最高のお祭りと思ってやってます。 豪華絢爛な太鼓台にちょうちんのあかりがついた、きれいな光景を見ていただけたらと思います。


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