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第7回のこいや祭り実行委員長は現在大学3年生の森川舞さん(21才)。
大学1年生から「こいや祭り」に関わって、いよいよ実行委員長に名乗りを上げました。そんな森川さんに「こいや祭り」について聞きました。
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こいや祭り実行委員長の
森川舞さん |
スタッフ:「こいや祭り」の名前の由来を教えてください。
森川:「こいや」は、少し乱暴な関西弁ですが 「ちょっとおいで~!!」という意味です。
スタッフ:「こいや祭り」を始めるきっかけは?
森川:初代の立ち上げメンバーが札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」に行ったんです。
踊ってる人たちも自己表現して楽しんでるし、見ている人たちも「頑張れ!」とか拍手して楽しんでて、街全体が舞台みたいに盛り上がってたんですね。それが阪神大震災の何年か後の頃です。その頃は関西の人の気持ちも沈みがちだったんで、大阪にこんな元気がでるお祭があったらもっと明るくなるんちゃうかなぁって思ったのがひとつのきっかけでした。次に本場高知の「よさこい祭り」も見に行って、そこでは生まれ育った町への「誇り」みたいなものが溢れてるって感じて、もう帰りのフェリーの中で「大阪でもお祭をする」って決定したと聞いています。
YOSAKOIソーラン祭り・・1992年6月に北海道札幌市で始まった市民参加型の踊るお祭。
主な参加ルールは手に鳴子を持つこと、曲のフレーズにソーラン節を入れること。 |
スタッフ:「こいや祭り」はどんなお祭ですか?
森川:「こいや祭り」は市民参加型の踊るお祭りです。
メイン会場は大阪城公園太陽の広場で、大阪各地に地域会場あります。前日祭そして祭本番の2日間、
メイン会場と地域会場とで参加チームが演舞を披露します。
昨年は113チームが参加しました。
「こいや祭り」は「YOSAKOIソーラン祭り」や「よさこい祭り」にヒントを得たお祭ですが、大分違っていると思います。例えば、「YOSAKOIソーラン祭」だったら曲のフレーズにソーラン節を必ず入れるというルールがありますが、「こいや祭り」では使わなきゃいけない曲はないし、音楽のジャンルも民謡でもヒップホップでも民族音楽でもなんでもいいんです。年齢制限もありませんし、参加チームの人数制限もありません。カチカチと鳴る「鳴子(なるこ)」を必ず持つというルールもないんです。チーム全体で何か鳴り物を手に持っていただければとお願いはしていますが、それも自由です。
大阪のごちゃまぜ文化というかお好み焼きみたいにいろんなものごちゃまぜにしようというお祭なんです。 |
スタッフ:参加チームへの賞はどんなのがあるんですか?
森川:大賞、準大賞、七福神賞、そして地域会場賞があります。
審査はしますが特別な審査員はいません。観客の方が審査員なんです。
会場で投票用紙を配って投票していただくんです。地域会場賞については、選出方法は各地域会場の方にお任せしていて、地域の代表の方が賞を選ぶということもあります。
「こいや祭り」を踊りが上手い下手だけのコンテストにはしたくないんですね。
これまでも賞をとったのは観ている人たち楽しませて、巻き込んでいくようなチームでした。踊る側、観る側といった垣根を取っ払いたいので、観に来た人は審査員としてお祭りに参加してもらって「どんぶりタイム」では踊って欲しいんです。 |
スタッフ:「どんぶりタイム」って何ですか?
森川:「くるくる丼」っていう音楽をかけて踊りのチームも観ている人も会場にいる人みんなで踊る時間なんです。「どんぶりタイム」は「丼舞Re:タイム」って書きます。
どうしてこういう名前にしたかというと、「こいや祭り」が丼の器になりますから、会場にいるみなさんはどんぶりのいろんな具になってくださいという気持ちからなんです。
丼のいろんな具がまじりあうように、会場でみんが一緒に踊れば、その時にしかない美味しさというか楽しさが生まれると思うんです。そんな楽しさを味わってほしいんです。そして楽しいって思っていただいたらまたお祭に戻ってきてねという意味でメールで返事を書く時に表題で使われる「Re:」を入れたんです。
「丼舞Re:タイム」にはそういう思いを込めています。 |
スタッフ:「特選こいや丼」っていうのもあるとか?
森川:「特選こいや丼」っていうのは、こいや祭り実行委員会がプロデュースしているチームのことです。
誰でも参加できるチームになっています。
「踊りたいけど踊り方がわからへん」とか、「チームを作りたいねんけど、ノウハウがないねん」
とかいう人たちはぜひ来てください。
活動としては、地域から全国の祭り、各イベントへ参加したり、講習会を行ったりしています。
練習会は、毎週火曜日19時から大阪城ホール噴水前にて行っています。
練習会には文化祭で踊りたいからちょっと教えて欲しいというような子も来ています。
最近運動不足やなぁっていう主婦の方ももちろん大歓迎です。踊りが好き方、踊りたい方なら、チームでも個人でも来てください。 |
スタッフ:今年、新しく始めることはありますか?
森川:これまで学生主体の実行委員会が地域の方に会場をお借りして実行員会が地域会場も運営するというスタイルだったんですけど、今年はある地域の方が地域会場の運営主体になるというモデルケースが1つできそうなんです。地域の方に「こいや祭り」を一緒につくるパートナーになっていただけそうなんですね。私たちは「こいや祭り」を地域活性の1つの媒体として、大阪に根づかせたいんです。各地域毎で運営していただけるようになったら「こいや祭り」が地域に根づいていくと思うんです。今年はその一歩になるんじゃないかなぁと期待していると同時に、成功させたいと思っています。
各地域独自の特色がでるようになったら、「こいや祭り」はますます面白くなりますよ。
スタッフ:祭期間中どんな言葉をかけられるとうれしいですか?
森川:「ありがとう」です。「お疲れ様」や「ご苦労様」じゃなくて「作ってくれてありがとう」といわれるとお祭を楽しんでくれたんやなぁっていう気持ちが伝わってきてうれしいです。私たちも「来てくれてありがとう」って言いたいし、そういう人たちがいるから私たちも頑張れるんですね。
「こいや祭り」を作っていると、たくさんの人に支えられていることを実感します。 |
スタッフ:サイトの読者に「こいや祭り」をアピールしてください!
森川:参加すると必ずとりこになるお祭です。今年は会場に来てもらったら、普段の3倍以上元気になれるお祭りにします!
スタッフ:森川さん、祭当日はどこにいますか?
森川:メイン会場の大阪城公園太陽の広場の本部にいます。
顔を見に来てくださいね!
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